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下痢をした時

【急性の下痢】

  • かぜなどに伴う下痢
    他にかぜの症状があって、下痢は軽い
  • ウイルス性の下痢(ロタウイルス、ノロウイルス、その他)
    まるで水の様な下痢。脱水症状を起こしやすい。→流行性嘔吐下痢症参照
  • 細菌による下痢
    発熱や激しい腹痛、嘔吐を伴うことが多い。生臭いにおいの下痢や、血液や膿の混じった下痢

【だらだら型の下痢】(急性下痢のあとにつづきます)

  • 乳糖の吸収が悪いための下痢
    牛乳、ミルク、ヨーグルト、乳製品のお菓子などを与えることによってだらだら続いている下痢。(すっぱい匂いの便です)

【神経質な幼児の下痢】

  • 神経質な子どもに、繰り返し起こしている軽い下痢

 
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■下痢がひどい時によい食事(水様便が頻回に見られる時)
  • 冷たくないイオン飲料水(大人用のイオン飲料などを飲ませる時は薄めて飲ませて下さい。)
  • うすい番茶、湯ざまし
  • ミルクしか飲めない乳児の場合は、通常の3分の2くらいの量を与えて下さい。
  • 母乳(量を制限せず、そのまま飲ませて下さい。)
  • 下痢の間隔が長くなったら、状態に合わせて「おもゆ」など

・胃腸を休めるために固形物は与えないようにしましょう。
・脱水症状になりやすいので、水分は十分に与えましょう。

下痢の回復期(軟便時)によい食事

  • 野菜スープ(塩味のスープだけ)
  • りんごの果汁(少し薄めて)
  • おかゆ(塩味のみ)
  • 煮込んだうどん(うどんのみ)
  • 食パン(何もつけないで)
  • ゆでたじゃがいも
  • すりおろしたりんご
  • ベビー用のせんべい・ウエハース

・一度にたくさん与えず、便の状態を見ながら少しずつ与えましょう。
・水分は十分に与えましょう。

 下痢のときのお勧め食品

区分 お勧めできる食品 避けたほうがよい食品
穀類 おかゆ、うどん、食パン すし、中華めん
いも類 じゃがいも、里いも さつまいも、こんにゃく
豆類 とうふ、高野豆腐、きな粉、
煮て裏ごしした豆類、みそ
大豆、あずき、油揚げ、
がんもどき
野菜・海藻類 やわらかく煮た野菜(かぼちゃ、
かぶ、ほうれん草、大根、キャベツ)
繊維の多い野菜(たけのこ、
ごぼう、れんこん)きのこ類、海藻類
果実類 りんご、バナナ、白桃 柑橘類、梨、いちご、パイン、
スイカ、干した果物
魚介類 脂肪の少ない魚(しらす、たい、
かれい、たら)、はんぺん
脂肪の多い魚(いわし、さんま、
さば)、干物、貝類、かまぼこ
茶碗蒸、卵とじ 生卵、固ゆで卵
肉類 脂肪の少ないもの(鶏ささみ肉) 脂肪の多いもの(バラ肉、ロース、
ハム、ベーコン、ソーセージ)
乳製品 牛乳、ヨーグルト、チーズ
菓子類 プリン、卵ボーロ、ウエハース ケーキ類、せんべい、ナッツ類

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